今回は自転車ネタではないのですが、以前から行きたいと思っていた熊野古道へ行ってきました。陸の孤島友いわれる紀伊半島近いようで遠い。なかなか行く機会に恵まれなくて行けずじまいでしたが、今回青春18切符の残りが余っていたので鈍行と快速電車に揺られて熊野古道めぐりに行ってきました。
前日に長野県の諏訪湖で全国新作花火競技大会を見に行っていたので松本駅からの出発です。
汚い写真ですみません。
全国新作花火競技大会 - Wikipedia
6痔26分出発なので松本駅はまだ薄暗いです。目的地、紀伊勝浦駅まで距離は434.1km 時間は11時間8分です。
新宮駅通過!
やっと到着!疲れた。
駅ではお祭りの衣装をきた子どもたちが踊りを踊っていました。お祭りなのかなと思ったのですがなんか雰囲気が違う感じでした。
お部屋はこんなかんじです。宿代は素泊まりで3300円で個室です。リーズナブル!お得です。人気の宿みたいで他の部屋も予約でいっぱいでした。宿の方も優しそうな方でまたお世話になりたい宿です。
いよいよ世界遺産「熊野古道」をめぐりますが、今回は時間もかけてゆっくりではなく効率よく回りたかったので熊野交通の定期観光バス「熊野三山めぐりコース」で回りました。
こんなコースです
熊野本宮大社
熊野速玉大社
熊野古道大門坂
那智の滝
熊野那智大社
青岸渡寺
昼食付き
その他特典
熊野交通定期観光バス「熊野三山めぐり」をご利用のお客様には、熊野那智大社参拝、青岸渡寺お参り、熊野速玉大社参拝、熊野本宮大社参拝を記念して、木札、西国一番札所のお札などをお渡しするほか、那智大社宝物殿の入館、那智の滝拝所、速玉大社宝物殿などへの入場が可能です。
インターネット割引もありチケットをコピーしていけば8500円→7880円になってお得です。
まずは熊野本宮大社到着です。
本殿までの道のりはこんなかんじです。
石段を登って到着。
立派な伝統的な神社です。
皆さん熱心にお参りしてました。
ここでは八咫烏を祀ってます。
八咫烏の石碑です。
サッカー日本代表も訪れていたみたいです。
帰りはこの石段を下ります。
ここでドライブインで少し早めの昼食です。美味しそうな御膳です。
伝統料理「めはり寿司」も出ました。
次に熊野速玉大社です。
ここで手を清めてから参拝します。
本殿です。
ここでも熱心にお参りされておりました。
世界遺産ということで。ここの宝物殿では徳川吉宗が奉納した刀など格式高い美術品が展示されているので必見です。
次は最も美しい古道とされている大門坂です。
海外の方が降っていました。
続いて那智の滝です。日本三名瀑なのですごい!
長い石段を登って行くと
滝に到着!マイナスイオンいっぱいでした。
最後に熊野那智大社です。
熊野那智大社 - Wikipedia
個々でも長い石段を登り。
やっと鳥居へ
もう少し登って。
本殿到着!
下界はこんな感じです。
こんな木の穴があって人が入れます。ただ300円かかります。
隣には青岸渡寺と五重の塔がありましたが時間がなくてゆっくり回れませんでした。
青岸渡寺 - Wikipedia
いせへななたびくまのへさんど【伊勢へ七度熊野へ三度】
伊勢参り・熊野参りを頻繁に行うこと。信心はどんなに厚くても厚すぎることはないという意。あるいは,信心の厚いことのたとえ。
このように言われているだけあって昔の人は、険しい山道を歩いて詣ったのだな、本当に深い信仰だと思いました。私にはとても真似できない。
それと水害の跡が各所で見られたのでこの地域は本当に自然が厳しい大変な土地だな。住んでいる方々に敬意を感じました。
これですべてのコースが終了したのですが15時40分には紀伊勝浦駅に到着してました。自分で回るとこんなに効率よく回るのは無理だったと思います。ただもっとゆっくり見たいと思った箇所もあったので串本町など今回は行ってないので次回訪れた時回りたいと思います。
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